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2010. 12.09

司法省高官、FCPA執行の「新時代」を宣言

東京訴訟部
マックス・オルソン  クレイグ I. セルニカ  ピーター J. スターン  ルイーズ・ストゥープ  一色 太郎  
ダニエル P. レヴィソン  ジャック・ロンデン  スティーブンE. コマー


PDF版はこちら
Pease click here for English version.

(著者)ポール T. フリードマン/ルティ・スミスライン/アンジェラ E. クライン

(参考訳)

米司法省刑事局司法次官補Lanny A. Breuer氏は、11月、「FCPA執行の新時代」の到来を宣言した[1]。同氏は、司法省の積極的なFCPA執行は「今後も続く」と強調した。

海外汚職行為防止法(「FCPA」)は、ビジネスの獲得または維持を目的とした外国公務員への贈賄を禁止するために1977年に制定された連邦法である[2]。同法は、米国籍の企業および個人、米国で登録された有価証券を発行する企業、米国の事業会社の従業員および代理人ならびに米国で禁止行為を犯す外国人および外国事業会社に幅広く適用される。

American Conference Institute主催のFCPAに関する全国会議のスピーチで、Breuer氏は、2010年中のFCPA活動の「歴史的な」拡大について語り、「活発に」執行が行われる新しい環境の下で経営を行う企業に対し、具体的な助言を行ってスピーチを締めくくった。

積極的な執行

FCPA執行は、「かつてなく積極的になった」として、Breuer氏は、企業は「より慎重になって然るべきだ」と述べ、2010年中の司法省によるFCPA執行強化の取組みについて、次のように詳述した。

  • 「歴史的な事件数」: この1年間で、司法省は、過去のどの12カ月間よりも多い、10億ドルを大幅に超える額の罰金を科した。政府は、昨年と今年を併せ、FCPA関連事件で50名超の個人を起訴し、20億ドル近くを回収した。これに比して2004年は、わずか2名の個人に対する起訴と、1100万ドルの回収に留まっていた。司法省は、近年、個人を起訴することおよび企業に相当額の罰金を科すことに焦点を当てている。
  • 「詐欺対策部門に著しい変化」: 司法省の詐欺対策部門は、今年著しく拡大した。新しいFCPAユニット単体でも、専らFCPA事件のみを取り扱う検事10名強で構成されている。FCPAユニットは、アメリカを経由して資金洗浄される外国公務員の汚職収益をも捜査対象としている財産没収・資金洗浄部門とも協力関係にある。
  • 国際協力の増進: 司法省は、外国機関と提携してその力の及ぶ範囲を広げている。例えば、英国・重大不正監視局との協力が、ある英国企業の有罪答弁と4億ドル超の罰金刑につながったこともある。また、このスピーチでは、アメリカが、30カ国が加盟する国際経済組織である経済協力開発機構(「OECD」)に加盟していることも強調された。

批評家との対決

Breuer氏は、政府がますます積極的にFCPA執行を進めていることについて、批判がなされていることを認めた。そのうえで、幾らかの「思慮深い」論評もあることは認めつつも、「思慮に欠けた論評」の中には「まるで見当はずれ」なものがあると強調した。

  • 「ビジネスに悪影響を与える」との批判を否定: Breuer氏は、FCPA執行が「ビジネスに悪影響を与える」という意見を強く否定し、FCPAが市場の一体性と機会均等を確保するために不可欠だという司法省の見解を改めて表明した。
  • 「競争上の不利益」: Breuer氏は、FCPA執行がアメリカの企業の競争力を弱めるという批判には「根拠がない」と述べた。司法省の過去5年間のFCPAに関する解決案件の半数以上が外国企業に関わるものであった。いずれにせよ、アメリカは自ら事例を示してリードすると同氏は述べた。結果的に、イギリスその他のOECD加盟国は、世界中で贈収賄禁止のための執行を強化している。
  • 提案は歓迎: Breuer氏は、少なくとも、批判の中には「議論する価値のある」ものもあることを認め、司法省は「重大な論評」については考慮すると述べた。また、同氏は、特に反トラスト法上のものと同様の刑事免責制度導入の要請があることも承知しているとしたうえで、全く拒む様子もなく、「私たちも、このような熟考された提案については聞き入れているということだけは断言できます。」とだけ述べた。

企業への提案

Breuer氏は、企業は「[司法省の]捜査が入るのを心配しながら待つ」べきではなく、むしろ率先して「我々の捜査が実際に行われた場合に備え、組織がより良い状態となっているようにする、または我々の捜査の必要がなくなるような」措置を積極的に講じる必要があると明確に述べ、FCPA執行が活発に行われる状況に鑑み、企業に対して次の2つの具体策を提案した。

1) 「自分の組織のFCPAコンプライアンス運営を詳しく見直す。」

コンプライアンス・プログラムを見直し、強化することは、司法省のFCPA執行の「新時代」においてかつてなく重要である。

  • OECDのガイダンス: Breuer氏はOECDが最近発行した「内部統制、倫理規範及びコンプライアンスに関するグッド・プラクティス・ガイダンス」に言及した[3]。コンプライアンス・プログラムの評価に関するOECDの推奨事項には以下が含まれる。
    • リスクの査定: 内部統制、倫理規範およびコンプライアンスに関するプログラムを策定するため、業界や地理的要因など、企業が有する個別のリスクを査定する。
    • リスク査定に基づく強力な腐敗防止ポリシー: 企業が管理する全従業員および全事業体に適用される、明確かつ目に見える腐敗防止ポリシーを実施する。贈答品や接待費などリスクの高い分野は、特定のコンプライアンス・プログラムの対象とする。経営幹部は、強力な「トップの基本路線」を策定し、企業のあらゆるレベルの個々人がコンプライアンスの履践とモニタリングについて責任を果たす。
    • 監督: 特定の幹部役員に贈賄禁止コンプライアンスの監督を担当させるべきか検討する。その個人(またはグループ)には、十分なリソース、経営陣からの独立および取締役会の監査委員会に直接報告する権限を与える。
    • ガイダンス: 従業員や取引先が、外国裁判管轄下の事案に関する緊急の問い合わせへの対応策を含め、ガイダンスやアドバイスを利用できるようにする。
    • 報告: 従業員や取引先の全てが、秘密厳守で違反行為を報告でき、その場合に懲罰を免れるようにする。
    • 再査定: 贈収賄禁止のポリシーおよびプログラムを定期的に見直し再査定する。
  • 高リスク業界: Breuer氏は、政府がFCPA捜査において「業界全体アプローチ」を取ることが多くなっていると説明した。政府に対し競業他社や顧客に関する情報を提供することで、企業が「お墨付き」を得ることさえありうる。司法省およびSECの執行活動において何度も捜査対象となってきた業界には、エネルギー、インフラ、製薬・医療機器、ライフサイエンス[4]、通信および防衛産業が含まれる。

2) 自主的報告

Breuer氏は企業に対して、「自ら名乗り出た会社は、そうでない会社よりもより有利な解決を図れることは間違いない。」と断言した。同氏は、最近の例を挙げて、その時の「協力」では、具体的には、会社の顧問が46の法域で調査を実施し、社外監査役を雇い、司法省やSECとの間で60回を超える会議や電話交信を行うことになったが、その会社は最終的に[司法省との間で]訴追延期合意を結んだと語った。

自主的報告を促すBreuer氏のメッセージ自体は、執行の「新時代」を反映したものではない。Breuer氏のスピーチにあるように、司法省は、従来、企業にFCPA違反の自主的報告を促してきた。しかし、Breuer氏が認めるとおり、自主的に報告するか否かを決断するのは「困難」である。この検討においては、協力に対して得られる信用以上のものを考慮する必要がある。決断は、特定の事実や事情を理解し、専門家に相談の上、全ての関連要因を検討して初めて行うべきである。

結論

Breuer氏のスピーチは、FCPA執行活動の高まりと司法省がFCPA執行に重きをおいていることを強調するものであった。企業がFCPAコンプライアンス・ポリシーや管理体制を詳細に見直すべきだという同氏の提案は適切なものであり、モリソン・フォースターとしてもクライアントに対してその重要性を説明しているところである。

脚注

[1] スピーチの写しは http://www.justice.gov/criminal/pr/speeches/2010/crm-speech-101116.html に掲載されています。
[2] Foreign Corrupt Practices Act of 1977, Pub. L. No. 95-213, 91 Stat. 1494 (codified as amended at 15 U.S.C. §§ 78m, 78dd-1, 78dd-2, 78dd-3, 78ff) 
FCPA各条項の概要については、当事務所発行の2010年9月20日付Client Alert (
http://www.mofo.com/files/Uploads/Images/100920-FCPA.pdf)をご参照ください。
[3] このガイドラインはOECDウェブサイト(http://www.oecd.org/dataoecd/5/51/44884389.pdf)から入手可能です。
[4] 詳細については、当事務所発行の2010年1月19日付Client Alert「米国政府のFCPA執行、ライフサイエンス企業に重点」をご参照ください。(http://www.mofo.com/government-fcpa-enforcement-intensely-focused-on-life-sciences-companies-12-01-2009/

モリソン・フォースターのFCPAに関する実務の詳細情報につきましては、下記窓口にご連絡ください。

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本稿は一般的なもので、ここに含まれる情報はあらゆる事案に適用されるものではなく、また個別の事案に対する具体的な法的アドバイスを提供するものでもありません。


DOJ Official Proclaims "New Era" of FCPA Enforcement

Paul T. Friedmanm, Ruti Smithline and Angela E. Kleine

Assistant Attorney General Lanny Breuer, Criminal Division, Department of Justice, announced a "new era of FCPA enforcement" in November.[1] He emphasized that DOJ's aggressive enforcement of the FCPA is "here to stay."

The Foreign Corrupt Practices Act ("FCPA") is a federal law enacted in 1977 to prohibit making payments to foreign officials for the purpose of obtaining or retaining business.[2] It applies broadly to U.S. companies and individuals, companies that have issued securities registered in the U.S., employees and agents of U.S. businesses, and foreign nationals and businesses that cause prohibited acts in the U.S.

Speaking at the American Conference Institute's National Conference on the Foreign Corrupt Practices Act, Mr. Breuer described "historic" growth in FCPA actions during 2010. He concluded with concrete advice to companies operating in the new climate of "vigorous" enforcement.

AGGRESSIVE ENFORCEMENT

FCPA enforcement has "become more aggressive," and Mr. Breuer stated that companies "are right to be more concerned." He detailed the Department of Justice's FCPA increased enforcement efforts during 2010, including: 

  • "Historic Cases": In the past year, DOJ has imposed well over $1 billion in criminal penalties-more than in any prior 12-month period. Last year and this year combined, the government has charged over 50 individuals and collected nearly $2 billion in FCPA-related cases. In comparison, in 2004 it charged just 2 individuals and collected $11 million. The Department is now focused on prosecuting individuals, as well as levying substantial criminal fines against companies. 
  • "Significant Changes in the Fraud Section": The Department's Fraud Section grew significantly this year. Its new FCPA Unit alone consists of over a dozen prosecutors dedicated solely to FCPA cases. The FCPA Unit is also working with the Asset Forfeiture and Money Laundering Section, which targets, in part, proceeds of foreign official corruption being laundered through the United States. 
  • Increasing International Cooperation: The Department is expanding its reach by forming partnerships with foreign agencies. Cooperation with the U.K.'s Serious Fraud Office, for example, led to guilty pleas and a $400 million-plus criminal fine against a U.K. company. The speech also highlighted the United States' participation in the Organization for Economic Cooperation and Development ("OECD"), an international economic organization of 30 member countries.

TAKING ON FCPA CRITICS

Mr. Breuer acknowledged that the government's increasingly aggressive FCPA enforcement has drawn criticism. He agreed that there has been some "thoughtful" commentary, but emphasized that some "much less thoughtful commentary" is "exactly upside down." 

  • Rejecting "Bad for Business" Criticisms: Mr. Breuer forcefully rejected the argument that FCPA enforcement is "bad for business." He reiterated the Department's position that the FCPA is vital to ensuring market integrity and an even playing field. 
  • "Competitive Disadvantages": Mr. Breuer described the criticism that FCPA enforcement puts American business at a competitive disadvantage as "unfounded." More than half of the Department's FCPA resolutions in the last five years have involved foreign companies. In any case, the United States, he said, leads by example. As a result, the U.K. and other OECD members are stepping up anti-bribery enforcement around the world.
  • Open to Suggestions: Mr. Breuer acknowledged that at least some criticisms are "worth debating." The Department takes "serious commentary" into account. He specifically recognized calls for an amnesty program similar to that under antitrust law. He did not entirely reject it, but said only, "I can at least tell you that we listened to [and] considered suggestions of this kind."

SUGGESTIONS TO COMPANIES

Mr. Breuer made clear that companies should not "wait in worry for [DOJ] to come knocking." Rather, companies need to be proactive and take affirmative steps that "would put [ ] organizations in a better position for the day we do come knocking, or that could prevent us from coming at all." He offered two specific suggestions to companies given the climate of vigorous FCPA enforcement.

1) "Take a hard look at your organization's FCPA compliances practices."

Reviewing and strengthening compliance programs is more important than ever in the Department's "new era" of FCPA enforcement.

  • Guidance from the OECD: Mr. Breuer referred companies to the OECD's recently published Good Practice Guidance on Internal Controls, Ethics, and Compliance.[3] The OECD's recommendations for evaluating compliance programs include:
    • Risk-Assessment: Assess the company's individual risks, such as industry and geography, to tailor internal controls, ethics, and compliance programs.
    • A Strong Anti-Corruption Policy Based on the Risk Assessment: Implement a clear and visible anti-corruption policy applicable to all employees and entities the company controls. High-risk areas, such as gifts and hospitality expenses, should be the subject of specific compliance programs. Senior management should establish a strong "tone at the top," and individuals at all levels of the company should be responsible for monitoring and ensuring compliance. 
    • Oversight: Consider whether a senior corporate officer should be charged with overseeing anti-bribery compliance. That individual (or group) should have sufficient resources, autonomy from management, and the authority to report directly to the board's audit committee.
    • Guidance: Make guidance and advice, including responses to urgent questions about situations in foreign jurisdictions, available to employees and business partners. 
    • Reporting: Allow all employees and business partners to report potential violations confidentially and protect them from discipline. 
    • Re-Assessment: Regularly review and re-assess anti-bribery policies and programs. 
  • High-risk industries: Mr. Breuer discussed the fact that the government is increasingly taking an "industry-wide approach" to FCPA investigation. Corporations can even receive "credit" by providing the government with information about their competitors and clients. Industries that have been the subject of a high number of Department of Justice and Securities and Exchange Commission enforcement actions include energy, infrastructure, pharmaceuticals and medical devices, life sciences,[4] telecommunications, and defense.

2) Self-Reporting

Mr. Breuer assured companies, "there is no doubt that a company that comes forward on its own will see a more favorable resolution than one that doesn't." He cited a recent example in which "cooperation" meant that company counsel conducted an investigation in 46 jurisdictions, hired an outside auditor, and held over 60 meetings and calls with the DOJ and SEC. The company ultimately received a deferred prosecution agreement.

Mr. Breuer's message encouraging self-reporting is not itself reflective of a "new era" of enforcement. The Department, as reflected in Mr. Breuer's speech, has traditionally encouraged companies to self-report violations. But, the decision whether to self-report is, as Mr. Breuer acknowledged, "a difficult one." The analysis needs to take into consideration more than the cooperation credits available. The decision is necessarily informed by the specific facts and circumstances, and should be made only after consideration of all relevant factors, in consultation with expert counsel.

CONCLUSION

Mr. Breuer's speech underscores the increasing momentum of FCPA enforcement activities, and the high priority DOJ is giving to FCPA enforcement. His suggestion that companies take a hard look at their FCPA compliance policies and controls is a good one, and we have been speaking to our clients about the importance of doing so.


FOOTNOTES

[1] A transcript of the speech is available at http://www.justice.gov/criminal/pr/speeches/2010/crm-speech-101116.html.
[2] Foreign Corrupt Practices Act of 1977, Pub. L. No. 95-213, 91 Stat. 1494 (codified as amended at 15 U.S.C. §§ 78m, 78dd-1, 78dd-2, 78dd-3, 78ff). For a summary of the FCPA's provisions, please see our Client Alert from September 20, 2010, available at http://www.mofo.com/files/Uploads/Images/100920-FCPA.pdf.
[3] The guidance is available on the OECD website at http://www.oecd.org/dataoecd/5/51/44884389.pdf.
[4] For more information, please see our Client Alert from January 19, 2010, "Government FCPA Enforcement ‘Intensely Focused' on Life Sciences Companies," available at http://www.mofo.com/government-fcpa-enforcement-intensely-focused-on-life-sciences-companies-12-01-2009/.


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Because of the generality of this update, the information provided herein may not be applicable in all situations and should not be acted upon without specific legal advice based on particular situations.  

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