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2012. 03.08

【ニュースレター】 現在までのFCPAに関する訴追において米国司法省が経験する最も深刻な敗北:裁判官がアフリカおとり捜査事件における公訴をすべて棄却

マックス・オルソン クレイグ I. セルニカ ルイーズ・ストゥープ ダニエル P. レヴィソン
ジャック・ロンデン スティーブン E. コマー 寺澤 幸裕 矢倉 千栄


PDF版は こちら
Please click here for English version.

(参考訳)

執筆者 ポール・T・フリードマン/デミ ドゥフィキアス

米国政府が、海外腐敗行為防止法(「FCPA」)違反について和解するために企業に対して科した史上最高の制裁金を継続的に受領する一方[1]、米国司法省(「DOJ」)は、FCPA訴訟 - 直近では「アフリカおとり捜査」事件 - において大敗を喫した。

2年前の2010年1月、DOJは、軍隊・警察用製品業界に属する企業の幹部および従業員22人が、事業を獲得・維持する目的で、外国公務員の収賄を共謀したことが明らかになったと公表した。大規模なおとり捜査技術を用いたアフリカおとり捜査事件は、単独事件としては、DOJによるFCPA執行史上最大の、個人を標的とした捜査および訴追として受け入れられた。当時、司法次官補代理Lanny A. Breuer氏は、この捜査をFCPA戦略の「ターニングポイント」と称し、「FCPA違反者となる者は、違反を止め、自らが収賄しようとしている個人が本当の連邦捜査官である可能性につき熟考すべきである」と警告した[2]

米国地方裁判所のRichard Leon裁判官は先週、アフリカおとり捜査事件における公訴を棄却し、自身が言うところの「ホワイトカラー犯罪に関する法執行の歴史における長く悲しい一章」を終結させた。政府は、2件の異なる裁判において、被告人を1人として有罪にできなかったことを受けて、公訴の棄却を申立てた。

画期的な訴訟においてDOJが個人について1人も有罪にできなかったこと

DOJは、合計26週間にわたる2件の異なる裁判において告訴した10人の被告人のうち1人も有罪にできなかった。2011年7月、Leon裁判官は、4人を被告人とするアフリカおとり捜査事件における最初の裁判で審理無効を宣言した。DOJは当初、かかる被告人を再度裁判にかけるつもりであると発表していた。

政府は2012年1月の2つ目のアフリカおとり捜査裁判においてもまた、被告人6人を有罪にできなかった。被告人6人のうち2人については無罪が言い渡され、Leon裁判官は、陪審団が残る4人に対する評決に達さなかった時点で、審理無効を宣言した。同裁判官は、この犯罪訴追手続の終結時には、被告人6人全員に対する共謀罪も棄却した[3]

当初の被告人であった22人のうち2人は、裁判開始前に、様々な罪に対する罪を認めた。Leon裁判官は、公訴棄却後、かかる被告人の立場を検討するための会議を開いた。

審理無効により示された政府のアグレッシブなFCPA執行戦略の弱点

これらの裁判により、レオン裁判官が「連邦裁判において行うべきでない狡猾な手段」と述べる証拠開示手続問題等、政府が提起した訴訟に関する大きな弱点が明るみに出た。

これらの手段は、FBIへの主要情報提供者であり、おとり捜査の中心を務めたRichard Bistrong氏を軸に行われた。Bistrong氏は、2010年9月に別件の訴訟で収賄罪を認めたことがあるうえ、薬物使用や売春婦と交流等、数々の違法行為も証言中に認めたことがある。Bistrong氏とFBI担当者との間でのあからさまな携帯メールのやり取りも裁判中に明らかになったことで、主要な証人の信頼性が損なわれ、FBI捜査官がBistrong氏との間に適切な線引きをしなかったことについて疑問が投げかけられた[4]。2つ目の裁判の陪審団代表は、これらの問題を受けて、陪審団が政府の証人の信頼性を低いと認識している旨を、公の場でコメントすることとなった[5]

陪審員らはまた、FBIによるおとり捜査の性質、とりわけ捜査官とBistrong氏がおとり捜査中に使用した曖昧な言葉遣い(「収賄」の代わりに「仲介料」という言葉を使用すること等)にも悩まされた。被告人が取引を追求していなかったように見える状況について陪審員らの判断が難航したが、これはおとり捜査が政府による行き過ぎを示しているのではないかという懸念を表面化させるものだった。陪審員の何人かは、政府介入がなければ被告人らが取引に関与することは一切なかったと感じたため、被告人らが実際にFCPA違反を意図していたか否かの判断を下すことができなかった[6]

Leon裁判官もまた、政府の手法に疑問を呈した。同裁判官はとりわけ、公訴を棄却する際、「政府による非常にアグレッシブな陰謀説」が「2つ目の裁判において...それを裏付けるために必要な証拠の欠落により崩された」と述べた。

個人を訴追するためのDOJの次の戦略とは?

アフリカおとり捜査事件における公訴の棄却は、DOJがFCPA違反を理由として個人を訴追するために講じた大々的な取組みにおける大きな障害を象徴するものである。2010年の公訴以降、DOJ高官は、アフリカおとり捜査事件を「個人に対するアグレッシブな訴追という[DOJの]FCPA執行ポリシーの基盤のひとつを明確に示すもの[7]」として紹介している。

アフリカおとり捜査事件は、その他の事件と区別して考えられるべきではない。DOJは、Lindsey Manufacturing事件においても激しく非難された。2011年12月、連邦裁判官は、数多くの検察の職権濫用を理由として、Lindsey Manufacturingおよび同社の幹部2名の有罪認定を退けた。メキシコ政府が全額出資する電気公益事業会社の上級従業員への賄賂の支払いを理由とした同社への有罪判決は、企業によるFCPA違反を理由として陪審員が有罪判決を下した史上初の例である[8]。2ヵ月後、別の連邦裁判官が、同一の共謀の一端を担ったとして訴追されていた、スイスの技術会社ABB Ltd.の元マネージャーJohn O'Shea氏に対する訴追を棄却した。同裁判官は、別の罪状の判決宣告手続きを待っている協力的証人である政府の主要証人が信頼に値しないとして、この政府の事件の終結時にO'Shea氏への訴追を棄却した[9]

また、DOJは最近、Schnitzer Steel の完全子会社SSI Internationalの従業員であるSi Chan Wooh氏に対する訴追を取り下げた。2011年10月、DOJは、FCPAに違反する共謀罪を2007年6月に認めたWooh氏に対する告訴を取り下げた。Wooh氏は、論点であった不当な支払いについて社内弁護士の注意喚起をしたもかかわらず有罪判決を受けた。同氏は、自らの答弁後も、自らの行為が不正であったことを知っていた旨を否定し続けた。2010年5月、DOJは、捜査に配置されたFBI捜査官が、本件においてWooh氏が告訴されるべきではない旨の手紙を検察官に書いたことを、Wooh氏の弁護士に通知した[10]。その後間もなく、政府は、Wooh氏に対する訴追を棄却した。

以上を考慮すれば、最近の2件の大型訴追事件におけるDOJの大敗およびWooh氏への訴追の最近の棄却は、DOJの - とりわけ個人の被告人に対する - アグレッシブなFCPA戦略が、DOJが2年前に描いたようなターニングポイントとはならない可能性があることを示唆している。

脚注

[1] 詳細は、当事務所のクライアント・アラート「2011年は、保険会社および通信会社におけるFCPA違反に関する1億ドルの罰金と不正利得の返還により締めくくられる」(2012年1月5日掲載)、http://www.mofo.com/files/Uploads/Images/120105-2011-FCPA-Penalties.pdfを参照。
[2] DOJのプレスリリース「軍事・警察用製品企業の役員および従業員22人に外国収賄スキームの容疑」(2010年1月19日)、http://www.justice.gov/opa/pr/2010/January/10-crm-048.htmlを参照。
[3] ワシントン・ポスト「連邦陪審員、司法省の大規模なおとり捜査の敗北に対応」(2012年1月31日)、http://www.washingtonpost.com/local/crime/federal-jury-deals-setback-to-large-justice-departments-sting-operation/2012/01/31/gIQA8HYMgQ_story.htmlを参照。
[4] ワシントン・ポスト「きわどく無作法な携帯メールにより、海外収賄を対象とした司法省の大規模なおとり捜査が苦境に」(2012年2月13日)、http://www.washingtonpost.com/local/crime/racy-vulgar-texts-hurt-justice-departments-largest-sting-operation-targeting-foreign-bribery/2012/02/02/gIQAJZYtBR_story.htmlを参照。
[5] FCPAプロフェッサー「アフリカおとり捜査事件陪審代表からの寄稿」(2012年2月6日)、 http://www.fcpaprofessor.com/a-guest-post-from-the-africa-sting-jury-foremanを参照。
[6] 同掲書
[7] 米国法曹協会ホワイトカラー犯罪会議(American Bar Association National Institute on White Collar Crime )における刑事局司法次官補代理Lanny A. Breuer氏発言(2010年2月25日)、http://www.justice.gov/criminal/pr/speeches-testimony/2010/02-25-10aag-AmericanBarAssosiation.pdfを参照。同氏のコメントの詳細な検討については、当事務所のクライアント・アラート「司法省高官、FCPA執行の『新時代』を宣言」(日本語版2010年12月9日掲載)を参照。
[8] Lindsey Manufacturing 事件の詳細な検討は、当事務所のクライアント・アラート「虚偽の宣誓と証言がFCPA裁判における法人に対する初の陪審評決をくじく」(日本語版2011年12月20日掲載)を参照。
[9] ウォール・ストリート・ジャーナル・コラプション・カレンツ「ヒューストンの裁判官が海外収賄事件を棄却:DOJの新たな敗北」(2012年1月17日)、http://blogs.wsj.com/corruption-currents/2012/01/17/houston-judge-tosses-foreign-bribery-case-hands-doj-new-setback/を参照。
[10] ウォール・ストリート・ジャーナル・コラプション・カレンツ「DOJ、Schnitzer Steel事件の内部告発者に対する収賄容疑を取り下げ」(2011年10月18日)、http://blogs.wsj.com/corruption-currents/2011/10/18/doj-drops-bribery-charges-against-whistleblower-in-schnitzer-steel-case/を参照。

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本稿は一般的なもので、ここに含まれる情報はあらゆる事案に適用されるものではなく、また個別の事案に対する具体的な法的アドバイスを提供するものでもありません。

Most Severe Setback To DOJ Thus Far In FCPA Prosecutions: Judge Dismisses All Charges In Africa Sting Case

By Paul T. Friedman and Demme Doufekias

Although the government continues to secure record fines against corporations settling violations of the Foreign Corrupt Practices Act ("FCPA"),[1] the Department of Justice ("DOJ") has faced significant setbacks in FCPA trials, most recently in the "Africa Sting" case.

Two years ago, in January 2010, DOJ announced that twenty-two executives and employees of companies in the military and law enforcement products industry had been indicted for conspiring to bribe foreign government officials to obtain and retain business. Using large-scale undercover law enforcement techniques, the Africa Sting case was hailed as the largest single investigation and prosecution against individuals in DOJ's history of enforcing FCPA. At the time, Assistant Attorney General Lanny A. Breuer called the investigation a "turning point" in the FCPA playbook and warned that "would-be FCPA violators should stop and ponder whether the person they are trying to bribe might really be a federal agent."[2]

Last week, U.S. District Court Judge Richard Leon dismissed the indictments in the Africa Sting case, ending what he referred to as "a long and sad chapter in the annals of white collar criminal enforcement." The government sought dismissal of the indictments after failing to convict a single defendant in two separate trials.

DOJ FAILED TO CONVICT A SINGLE INDIVIDUAL IN LANDMARK CASE

After trying ten defendants in two separate trials lasting a total of 26 weeks, DOJ failed to obtain a single conviction. In July 2011, Judge Leon declared a mistrial in the first trial of four defendants in the Africa Sting case. DOJ initially announced that it intended to retry those defendants.

In January 2012, the government again failed to obtain convictions against six defendants in the second Africa Sting trial. Two of those six defendants were acquitted, and Judge Leon declared a mistrial when the jury failed to reach verdicts against the other four. He also dismissed conspiracy charges against all six of the defendants at the close of the prosecution's case.[3]

Two of the original twenty-two defendants pled guilty to various charges before the trials. After dismissing the indictments, Judge Leon set a conference to review the status of those defendants.

MISTRIALS REVEALED WEAKNESSES IN THE GOVERNMENT'S AGGRESSIVE FCPA ENFORCEMENT STRATEGY

The trials exposed significant weaknesses with the government's case, including discovery problems that Judge Leon described as "sharp practices that have no place in a federal courtroom."

These practices centered on the FBI's key informant, Richard Bistrong, who was central to the sting operation. Bistrong had pled guilty to bribery charges in an unrelated case in September 2010, and also admitted to numerous illegal acts during his testimony, such as drug use and frequent interactions with prostitutes. Explicit text messages between Bistrong and his FBI handlers also surfaced during the trials, damaging key witnesses' credibility and raising questions about the FBI agents' failure to establish appropriate boundaries with Bistrong.[4] These problems prompted the foreman of the jury in second trial to publicly comment that the jury found the government's witnesses to have little credibility.[5]

Jurors were also troubled by the nature of the FBI sting operation, specifically with the vague language used by agents and Bistrong during the sting, such as using the world "commission" instead of "bribe". Jurors struggled in instances where it seemed that the defendants had not sought out the deal, expressing concerns that the sting operation demonstrated overreaching by the government. Some jurors could not determine whether these defendants actually intended to violate the FCPA because they felt the defendants would never have been involved in the deal without the government's interference.[6]

Judge Leon also questioned the government's tactics. In dismissing the indictments, he specifically referenced the "government's very, very aggressive conspiracy theory," which, "in the second trial . . . snapped in the absence of the necessary evidence to sustain it."

WHAT'S NEXT IN DOJ'S STRATEGY TO PROSECUTE INDIVIDUALS?

The dismissal of the indictments in the African Sting case represents a dramatic stumbling block in DOJ's greatly publicized efforts to prosecute individuals for FCPA violations. Since the 2010 indictments, DOJ officials showcased the Africa Sting case, asserting that it "vividly illustrates one cornerstone of [DOJ's] FCPA enforcement policy: the aggressive prosecution of individuals."[7]

The Africa Sting case should not be viewed in isolation. DOJ also suffered a stinging rebuke in the Lindsey Manufacturing case. In December 2011, a federal judge threw out convictions of Lindsey Manufacturing and two of its senior officers because of numerous instances of prosecutorial misconduct in that case. The company's conviction for paying bribes to two high-ranking employees of an electrical utility company wholly owned by the Mexican government was the first-ever jury conviction of a corporation for violating the FCPA.[8] Two months later, another federal judge dismissed charges against John O'Shea, a former manager of Swiss Engineering Company ABB Ltd., charged as part of the same conspiracy. That judge dismissed the charges against O'Shea at the close of the government's case, saying he did not believe the government's chief witness, a cooperating witness awaiting sentencing on other charges.[9]

DOJ also recently abandoned the prosecution of Si Chan Wooh, an employee of SSI International, a wholly-owned subsidiary of Schnitzer Steel. In October 2011, DOJ dropped charges against Wooh, who pled guilty to conspiracy to violate the FCPA in June 2007. Wooh was charged even though he had brought the improper payments at issue to the attention of in house counsel, and he continued to deny that he knew his conduct was unlawful even after his plea. In May 2010, DOJ informed Wooh's counsel that an FBI agent assigned to the investigation had written a letter to prosecutors saying that Wooh should never have been charged in the case.[10] Shortly after, the government moved to dismiss the charges against him.

Taken together, DOJ's stunning setbacks in two recent marquee prosecutions, as well as the recent dismissal of charges against Wooh, signal that DOJ's aggressive FCPA strategy, particularly against individual defendants, may not be quite the turning point that DOJ envisioned two years ago.

FOOTNOTES

[1] For more information, see our recent client alert, "2011 Ends With Over $100 Million in Penalties and Disgorgements for FCPA Violations at Insurance Company and Telecom Company," (Jan. 5, 2012) available at http://www.mofo.com/files/Uploads/Images/120105-2011-FCPA-Penalties.pdf
[2] See DOJ Press Release, Twenty-Two Executives and Employees of Military and Law Enforcement Products Companies Charged in Foreign Bribery Scheme, (Jan. 19, 2010), available at http://www.justice.gov/opa/pr/2010/January/10-crm-048.html
[3] "Federal jury deals setback to large Justice Department sting operation," Wash. Post, (Jan. 31, 2012), available at http://www.washingtonpost.com/local/crime/federal-jury-deals-setback-to-large-justice-departments-sting-operation/2012/01/31/gIQA8HYMgQ_story.html
[4] "Racy, vulgar texts hurt Justice Department's largest sting operation targeting foreign bribery," Wash. Post, (Feb. 13, 2012), available at http://www.washingtonpost.com/local/crime/racy-vulgar-texts-hurt-justice-departments-largest-sting-operation-targeting-foreign-bribery/2012/02/02/gIQAJZYtBR_story.html
[5] "A Guest Post From the African Sting Jury Foreman," FCPA Professor, (Feb. 6, 2012), available at http://www.fcpaprofessor.com/a-guest-post-from-the-africa-sting-jury-foreman
[6] Id.
[7] Remarks by Lanny A. Breuer, Assistant Attorney General for the Criminal Division, at the American Bar Association National Institute on White Collar Crime, (Feb. 25, 2010), available at http://www.justice.gov/criminal/pr/speeches-testimony/2010/02-25-10aag-AmericanBarAssosiation.pdf; For additional discussion of Mr. Breuer's comments, please see our client alert, "DOJ Official Proclaims ‘New Era' of FCPA Enforcement," (Nov. 19, 2010), available at http://www.mofo.com/files/Uploads/Images/101118-FCPA-Enforcement.pdf
[8] For additional discussion of the Lindsey Manufacturing case, please see our client alert, "False Affidavits and Lies Doom First-Ever FCPA Jury Conviction of Corporation," (Dec. 2, 2010), available at http://www.mofo.com/files/Uploads/Images/111202-FCPA-Corporation-Trial.pdf
[9] "Houston Judge Tosses Foreign Bribery Case, Hands DOJ New Setback," WSJ Corruption Currents, (Jan. 17, 2012), available at http://blogs.wsj.com/corruption-currents/2012/01/17/houston-judge-tosses-foreign-bribery-case-hands-doj-new-setback/
[10] "DOJ Drops Bribery Charges Against Whistleblower in Schnitzer Steel Case," WSJ Corruption Currents, (Oct. 18, 2011), available at http://blogs.wsj.com/corruption-currents/2011/10/18/doj-drops-bribery-charges-against-whistleblower-in-schnitzer-steel-case/

Because of the generality of this update, the information provided herein may not be applicable in all situations and should not be acted upon without specific legal advice based on particular situations. Prior results do not guarantee a similar outcome.

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