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2005. 05.01

世銀の前副総裁兼最高法律顧問 コー・ヤン・タン弁護士がニューヨーク・オフィスに入所

* 2005年5月9日(現地時間)に米国で発表されたプレスリリース日本語抄訳版です。

ニューヨーク発、2005年5月9日- 国際的なビジネス案件や紛争解決で法律サービスを提供しているモリソン・フォースターLLPでは、世界銀行の副総裁 兼最高法律顧問を務めた弁護士、コー・ヤン・タン(Ko-Yung Tung)氏が、シニア・カウンセラーとしてニューヨーク・オフィスに入所したことを発表しました。

タン氏は、開発途上国等の公的部門と私的部門の両方における業務に従事し、太平洋を越えた幅広い取引を専門としてきました。最近まで、オメルベニー&マイヤーズのグローバル・プラクティス・グループの責任者を務め、事務所全体の経営委員会のメンバーも務めました。顧客のほとんどが多国籍企業および金融機関であり、日本航空や国際的不動産・建設会社の鹿島などが挙げられます。

タン氏は北京生まれ、日本育ちで、1970年ハーバード大学で物理学の学士を、1973年には同大学ロースクールにてJ.D.を取得しました。東京大学法学部で日本法を学び、またニューヨーク大学ロースクールにて日本法の教鞭をとった経歴も有しています。最近では、国際ビジネス、世界的発展とガバナンス等、幅広いテーマについて、数々の学術機関で頻繁に講演を行っています。

世界銀行は184カ国が加盟する多国間組織で、95を超える開発途上国に年間約200億ドルの融資を行っている国際開発組織です。タン氏は1999年から 2003年にかけて、世銀の副総裁 兼最高法律顧問として、ジェームス・ウォルフェンソン世銀総裁および世銀の理事会に直接報告する立場にありました。その任期中、タン氏は世銀加盟国や活動におけるグッド・ガバナンスおよび汚職撲滅を含む、世銀による法の支配の推進に中心的役割を果たしました。タン氏が関わった主な活動としては、1,400 億ドルという史上最大規模の国家債務不履行に陥ったアルゼンチンの歴史的な財政再建計画、チャド・カメルーンのパイプライン・プロジェクト、メキシコの金 融セクター改革、HIV・エイズ、マラリア、結核に対するグローバル・トラスト・ファンドの設立、アフガニスタン復興トラスト・ファンド、世界銀行の汚職撲滅プログラムの改革が挙げられます。

またタン氏は、国際投資紛争解決センター(ICSID)の事務局長も務めました。140の加盟国を抱え、ICSIDは外国投資家と現地の国々との間の第一の仲裁機関となりました。タン氏の任期中、北米自由貿易協定(NAFTA)およびアルゼンチンの財政危機以降に起こった投資紛争等、認定された訴訟は大幅に増加しました。

タン氏は、現在も国際法律教育および公共政策の分野において活発に行動しています。世界銀行の仕事に加え、国際貿易、金融および人権問題に関するNGO組織において多くのハイレベルな役職を歴任しています。

モリソン・フォースターLLPのキース・ウェットモア会長は、タン氏の入所について次のようにコメントしています。「タン氏は国際法の優秀な法学者であると同時に企業との実務経験豊富な取引法専門の弁護士でもあり、稀有な経歴の持ち主です。各国政府の首脳および幹部と世界経 済政策の立案に携わってきており、クロス・ボーダー・ファイナンスやビジネス部門に精通しています。タン氏は長年企業取引において人望が厚く、特にアジアにおける当事務所の国際業務において大きな貢献を果たしてくれるものと期待しています。」

タン氏は次のように語りました。「国内外を問わず、専門性の高さで定評があり、アジアを中心として、ヨーロッパやラテンアメリカにも拡大を続けている大手国際法律事務所であるモリソン・フォースターは、グローバルに活動している企業にとって、最も頼りになる法律務所です。同事務所への入所により、顧客サポートに必要な強固な基盤が得られました。同事務所と顧客に対しお手伝いができればと願っています。」

タン氏は法律家としての業績に加えて、公的な場でも活躍しています。クリントン大統領に「アメリカ太平洋地域貿易投資政策委員会」(Commission on United States-Pacific Trade and Investment Policy)のメンバーに、またジェームズ・ベーカー、ウォレン・クリストファー両国務長官によりEast-West Center Board of Governorsの会長に任命されました。

タン氏はNGOおよび研究センターで役員も務めており、具体的には、トランスペランシー・インターナショナルUSA、ローマのインターナショナル・ロー・オーガニゼーション、ボストン大学ロー・スクールの銀行/金融法のモリン・センター、ロンドン大学の国際経済法および開発に関するロンドン・フォーラム、ヒューマン・ライツ・ウォッチ-アジア、 米中教育基金、人権擁護団体Asian-American Legal Defense and Education Fund等があります。また、米外交問題評議会(Council on Foreign Relations) とAmerican Law Instituteのメンバーでもあります。

<お問い合わせ先>
Linda Block, Marketing Manager
Morrison & Foerster LLP
Tel: 212-468-8248 email: lblock@mofo.com

モリソン・フォースター外国法事務弁護士事務所
(外国法共同事業 伊藤 見富法律事務所)
マーケティング マネージャー 末安亮子 
電話:813-3214-6799  email: tokyomarketing@mofo.com

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